リスの日記

父の事で弟と奔走。
今更だけれど、父の状況も先に手を打つという方法ももっと前に知っていたら・・と。
でも、誰もこうなるなんて思わなかったわけで。
それでも、急な事に対応はして頂けないわけで。
何をするにも、手続き手続き・・。
疲労困憊。

父が居るナーシングホームに今日も顔を出したら、施設長さんもお世話になっている
ケアマネさんも職員さんも皆様揃ってらして、あれこれお話を聞くことが。
父は、とても落ち着いた状況で穏やかに過ごしていて、皆様に絵について「思ったまま
感じたままを描けばいいんですよ」などと指導することもあるとか。
絵についてはそうした記憶も言葉も残っているのに、何を食べたとか、何が好きだったとか
という、食事のメニューについては全く言葉が出てこなくなった父。
絵と食事では記憶の扉が違うのかな。